暇つぶし
思ったけどTwitterだと空中リプだと自分の生活記録的なアレがどんどん流れていくからブログ始めることにしました。
と言っても書くことないんだけど…
まあとりあえず本垢に書くほどでもない日常の出来事とかゲームの進捗とか聞いた音楽とか見返したときにいい感じになってればいいんじゃないすかね?
目安として1週間に1記事くらいは書いていきたい。
というわけでとりあえず今日ぎっくり腰で死んでたとき聞いてたクラシックの中から1曲紹介。
A.Glazunov String Quintet in A major op.39
1楽章がめっちゃ好き(ボキャ貧)
普通弦楽5重奏ってVn*2, Va*2, Vc*1かVn*2, Va*1, Vc*2なんだけどこれは後者。
4重奏だと低音がVaとVcに与えられててそこからより伴奏的なのがVa、メロディーはVcになりがちだけど、この編成だとVcが2人いるからVaがメロディーを受け持つことが相当多くてクッソ大活躍してるのがまた良い。
1楽章は9/8拍子のVaソロで始まる。なんかメロディー全体的にクリスマスっぽくない?
2楽章はpizz.が多めでそんなにテンポが早いわけじゃないスケルツォ。弦楽作品でpppでarcoはあれどpizz.でそういう音色的なのを表現するのは珍しいと思う。
3楽章はグラズノフらしいインキャな内向的なAndante。ブラームスとかもそうだけどこういう緩徐楽章好きだよね後期ロマン派って。
4楽章はチャイコの6重奏と類似してるとか言われてるけど形式上のものだし丸々メロディー引用とかじゃないからインスピレーション受けたくらいじゃない?って思ってる。全体的に1楽章よりも無機的なクールさが目立つけど終わりは爽やかな楽章。やっぱVa大活躍なのなんか微妙な気分になるな?
次回いつ更新するんすかね?気が向いたら?